蕪雨舎来儀の手造黒楽茶碗です。

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

蕪雨舎来儀の手造黒楽茶碗です。付属:識箱が付属いたします。寸法:高さ9cm、幅11cm(最大幅。若干の誤差はご了承下さい)状態:大きな割れ直しがございます。やや歪みのある丸い形が愛嬌を感じさせる品です。持ちやすさを意識した表面の様子からは、来儀の作陶技術の高さが窺えます。 来儀は、相模(現:神奈川県)の人物で、江戸中期に俳諧師として活動しました。箱書には来儀がこの黒楽茶碗を作ったこと、明和4(1767)年に第8代高槻藩藩主、永井直珍を交えて点取り俳句が行われた際、点数の高い俳句を詠んだ者に報酬としてこの茶碗が与えられたことが記されております。 来儀は謎の多い人物ですが、箱書の氏名の下に「公」と尊称が記されていることから、直珍はじめ諸大名と気心の知れた間柄であったのではないかと推測されます。来儀の交流関係を垣間見させる資料的価値もさることながら、古陶としての風合いも併せ持った趣深い逸品です。 ◆蕪雨舎来儀相模(現:神奈川県)出身。江戸中期に俳諧師として活躍したことで知られる。 ◆永井直珍第8代摂津高槻藩藩主。寛保2(1742)年、第6代藩主、永井直期の三男として生まれる。宝暦8(1758)年、兄で第7代藩主の直行が死去したことにより、養子として跡を継いだ。明和7(1770)年歿、29歳。
カテゴリー:ホビー・楽器・アート>>>工芸品>>>陶芸
商品の状態:やや傷や汚れあり
配送料の負担:送料込み(出品者負担)
配送の方法:佐川急便/日本郵便
発送元の地域:大阪府
発送までの日数:2~3日で発送

残り 1 37800円

(5 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 10月03日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥299,000 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから